中川クリニックお問い合せ

大阪府泉北郡忠岡町
忠岡東2丁目22番15-13号

TEL:0725-22-1611

中川院長のイラスト画像

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忠岡東2丁目22番15-13号

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交通案内

大阪府泉北郡忠岡町忠岡東2丁目22−15−13 中川こどもクリニック

交通案内メモ 南海本線忠岡駅東出口からまっすぐ北へ徒歩4分。スーパー‘ライフ’から約200m。
1つ目の信号を渡ってすぐ東側に。

交通案内メモ 大阪から自動車でこられる場合は、阪神高速道路湾岸線泉大津出口がもよりとなります。

交通案内メモ 駐車場6台分あります。

診察時間

診察時間 日・祝
午前診 a.m.9:00-12:00 / /
専門外来 p.m.4:00-5:00 / / /
午後診 p.m.5:00-7:00 / / /
診療メモ 腎臓内科は通常の診察時間に診察しています。

診療メモ 専門外来は予約制です。月曜日;夜尿外来、火曜日;予防接種外来、水曜日;乳児健診外来、金曜日;アレルギー外来となっています。しかし、設定されている曜日、時間がご都合の悪い場合は御相談に応じます。

診療メモ インフルエンザ、新型コロナの予防接種は、ワクチン外来(火曜日 pm 4:00 〜 pm 5:00)ではなく、
月曜、水曜〜金曜のam 10:30 〜 11:00、月曜〜水曜、金曜のpm 5:30 〜 6:00 にしています。この時間帯の御都合の悪い方は御相談に応じますが、予約は必要です。

腎臓内科

腎臓病については、成人の方も診療させて頂いております。

学校や職場の検尿で異常が指摘された、糖尿病や高血圧でかかっていたが腎臓も悪いと言われた・・・などの時、どんな病気だろうか?どうしたらいいのだろうか?と考えていきます。腎炎、腎障害にはいろいろの種類があり、いろいろの原因からおこるのですが、最終的な診断は腎生検といって、腎臓の組織を針で取ってきて病理学的検査をしなければなりません。勤務医時代の経験を生かし、どんな場合に腎生検が必要かお話します。

慢性腎臓病;慢性腎臓病とは、腎機能の低下、尿異常などの腎臓の障害を示す所見、のいずれか、または両方が3か月以上続く状態を示します。腎臓は年を取る臓器で、加齢によって糸球体というろ過装置がだんだん硬化して減少してきます。高齢になるほど糖尿病、高血圧、高脂血症などの要因も加わって、慢性腎臓病の方が増えてきます。腎生検をして病理診断をし、起死回生の治療をするという選択肢のない場合も少なくありません。しかし、そのような場合も食事療法や血圧管理、腎機能低下を減速するような薬などで、透析までの期間を延ばす治療の研究も進んできました。当院では、慢性腎臓病のステージ分類をし、そのステージにあわせた管理、療養指導をします。24時間の尿を蓄尿して頂いて検査をし、実際、減塩や蛋白摂取制限がどの程度にできているか評価します。

小児科

子どもの風邪引きは大人のそれとは違います。赤ちゃんは無菌状態のお母さんのお腹から生まれ、無数の細菌やウイルスに満ちた世界にやってきます。乳幼児の風邪引きは、これらの細菌やウイルスとの初めての出会いです。大人だと以前出会ったことのある敵に対しては2〜3日で急速に抵抗力が増強するのですが、子どもの初めての出会いの場合は、抵抗力がそのレベルに達するのに2〜3週間かかるのです。ですから、子どもの風邪引きは長引いたり、重症になることが多いので、大人の風邪引きに比べ手厚い治療、養生が必要なのです。

下記の専門外来は予約制で、pm 4:00 〜 5:00 にしています。設定されている曜日、時間がご都合の悪い場合は御相談に応じます。

夜尿外来 月曜
いつごろから夜尿しなくなるかは個人差が大きくて、6歳までは病気として扱いません。6歳以後も夜尿が続く‘夜尿症’の患者さんも、体に病気があって夜尿が起こるごく一部の患者さん以外は、睡眠中の尿産生や排尿のコントロールの発達が人より遅いだけで、いつか自然になくなります。しかし、年齢が大きくなるにつれ、毎日お布団を干すお母さんも疲れてストレスを感じてきますし、小学校5〜6年になると、修学旅行など社会的問題もでてきます。

今、最も有効な治療法は抗利尿ホルモンと夜尿アラームです。時に「他院で抗利尿ホルモンの治療をしたが治らなかった。」と来院される方がおられますが、服薬前の絶飲指導がされてないことがあり、これは治らないだけでなく大変危険です。どんな治療法を選択するにしても、必須となる生活管理があり、個々人の生活の中でどのように適用していくか一緒に考えていきます。夜間尿量、がまん尿量を調べて夜尿症のタイプを診断し、治療法を選択します。

予防接種外来 火曜

2024年4月1日より、4種混合とヒブワクチンが5種混合になり、肺炎球菌ワクチンが13価から15価になりました。

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、’疼痛、運動障害を中心とする多様な症状’に関連して一時積極的勧奨が中止となっていましたが、厚労省による疫学調査、WHOの再調査の結果、HPVワクチンとの因果関係を示唆する証拠はないとされ、2022年4月より積極的勧奨が再開されています。

公費で行う定期接種は、5種混合ワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ、ヒブ)、小児用肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ウイルスワクチン、ロタウイルスワクチン、麻しん、風しん混合ワクチン、水痘ワクチン、日本脳炎ワクチン、2種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風)、子宮頚がん予防ワクチンです。当院では、忠岡町在住の方のみです。BCGは保健センターで接種します。

おたふくかぜワクチンの任意接種も行っています。おたふくかぜワクチンは1回4500円で、2回接種が必要です。日本小児科学会では、1歳と5~6歳に接種するのが望ましいとしていますが、1歳以降何歳でも接種できます。

その他、定期接種が予定通りできなかった方のご相談に応じています。。

乳児検診 水曜
公費で行う後期検診(9ヶ月〜1歳未満)は、大阪府下在住の方は皆無料でできます。
4ヶ月検診、1歳半検診は保健センターで実施しています。
6ヶ月、1歳など任意の検診は、御希望により実施しています。費用は1,000円です。

アレルギー外来 金曜
子どものアトピー性皮膚炎では、卵白など食物に対するアレルギーがあることがよくあります。何が原因か調べ、しばらくそれを避けてどんどんアレルギーが強くならないようにします。乳幼児の食物アレルギーは、腸の免疫システムの未熟さが関与していると言われており、多くの場合、小学校に入る頃に軽くなっていきます。急に湿疹がじゅくじゅくしてひどくなった時は、とびひの細菌が関与していることが多いので、調べてみる必要があります。

医師

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医師:中川 喜美子(なかがわ きみこ)

日本小児科学会小児科専門医 / 日本腎臓学会腎臓専門医 / 日本透析学会専門医

受付

医療事務4名、看護師2名のスタッフが皆様をお待ちしています。


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待合室

ゆったりしています。奥にはお子様を遊ばせるスペースもあります。

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診察室

どんなことでも気楽にお話下さい。

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